前橋市議会 2002-12-20 平成14年第2回前広振 定例会(第1日目) 本文 開催日: 2002-12-20
次に、前広振事業としてのバス路線の整備、拡充についての取り組みでございますが、これも先ほどご答弁申し上げましたが、これまで広域圏行政研究会においてバス路線の広域的なネットワークや既設のバス路線の相互接続等について、さらには前橋工科大学の協力を得て広域圏内のバス路線接続改善調査を行い、検討を重ねてまいりましたが、一部事務組合で共同処理する事業に整理されておりません。
次に、前広振事業としてのバス路線の整備、拡充についての取り組みでございますが、これも先ほどご答弁申し上げましたが、これまで広域圏行政研究会においてバス路線の広域的なネットワークや既設のバス路線の相互接続等について、さらには前橋工科大学の協力を得て広域圏内のバス路線接続改善調査を行い、検討を重ねてまいりましたが、一部事務組合で共同処理する事業に整理されておりません。
第4次前橋広域市町村圏計画案策定に当たりまして、平成11年度より構成市町村の職員で組織する広域圏行政研究会を策定部会と位置づけ、住民アンケートの実施、有識者の計画策定アドバイザーの指導を受けながら取り組んでまいりました。
本委員会に付託された決算に関する項目として企画費に広域行政事務調査研究費補助金がありますが、この補助金については5市町村による広域圏行政研究会の事務運営費として活用されているものと理解をしております。
│ │ │ │ 氏 名 │ │ 件 名 │ 要 旨 │ │順序│ │時間│ │ │ ├──┼────────┼──┼─────────────┼───────────────────┤ │ │ │ │1 前橋広域圏行政研究会
まず、前橋広域圏行政研究会の活動計画についてお伺いをいたします。本研究会につきましては、平成9年度の発足以来、行政のさまざまな広域的な課題について調査研究を重ねていると伺っております。
さらに、今後より一層広域行政の推進を図るため、各市町村の職員で構成する前橋広域圏行政研究会もますます活発に活動し、行政の各分野にわたって調査、研究を進めているところでございます。 なお、広域圏の将来像となります第4次広域市町村圏計画の策定につきましても、研究会においてさまざまな論議がなされ、ようやくまとまりました。
初めに、市長公室関係では、前橋広域圏行政研究会等の前橋広域圏の連携事業や前広振としての共同事業の実績、周辺市町村との連携や広域行政と広域合併の関係について及び合併のメリットとデメリットについて、行政サービスの概念や合併の必要性について質疑がありました。
また、最近の取り組みでは、5市町村の職員で構成する前橋広域圏行政研究会を通じまして、さまざまな分野での連携についての研究、調査を進めております。検討の段階ではございますが、現在は公共交通、それから障害者福祉、ごみ問題などの分野での連携を今模索をしております。以上でございます。
しかしながら、今日ではいろいろな方面で広域行政が推進され、前橋広域圏行政研究会などでも本音の論議がなされ、応分の負担については共通の認識になってきております。このようなことから、現在事務レベルではございますが、斎場の経費負担について町村に投げかけをし、検討を進めている段階でございます。
また、公共交通網について、調査研究を行っております前橋広域圏行政研究会の第8部会では、バス路線網整備を中心に検討しておりますが、広域的なバス路線網整備につきましては、上電を抜きに検討することはできませんので、上電の活性化を含めた検討を進めていくことになるというふうに考えております。
174 【根岸総務課長】 上下水道の連携施策としましては、平成9年4月に設置しました前橋広域圏行政研究会の第4部会の上下水道分科会において、行政研究会の目的である広域圏住民の生活の向上のため、市町村間の相互の連携を強化し、広域行政の充実を図ることを目指して、上下水道における諸問題について調査研究を行ってまいりました。
もちろん広域圏内の町村とは連携の歴史も古く、前橋広域圏行政研究会などを通じて密度の濃い連携を進めていることも事実であり、合併についてもその熟度は高いものと考えております。しかし、合併は広域圏だからという固定観念を持って考えるものではなく、合併に意欲的な町村があり、効果も期待でき、さらに住民の意思もその方向にあるといった条件があるならば、この件に関しては、フリーハンドでございます。
市町村を保険者として構成される介護保険の運営は、引き続き5市町村共通の大きな課題でもありますので、職員間で組織する前橋広域圏行政研究会の中で主要テーマの一つとして検討を重ね、問題点の整理や情報交換などを通じまして、相互の共通認識を高めていくことが必要ではないかと考えております。
なお、前橋広域圏行政研究会の活動も3年目となりました。ごみ処理の広域化など、次の連携事業を見据えた研究が進められているところでございます。研究会におきましては、各分野の担当職員が積極的な意見交換を行い、お互いに連携して検討を重ねることによりまして、これからも住民サービスの向上のためにさまざまな事業が検討され、議員の皆様にもお示しできるものと考えております。
今後も広域圏行政研究会等において研究を重ね、住民交流の場となる施設の相互利用や新たな連携事業を推進し、スケールメリットを生かした住民サービスの向上、行政の効率化を図ってまいりたいと考えております。
特に市町村長は、率直に意見交換する場としての懇談会を、また連携を検討する職員の組織として、前橋広域圏行政研究会を設置いたしました。研究会には、市町村長の考え方を大きく反映させ、新たに消防の統合、介護認定審査会の共同設置、保育の広域対応、観光分野での連携などの成果を上げることができました。
168 【佐鳥企画調整課長】 前橋広域圏行政研究会でございますが、設立の当初におきましては分野ごとに六つの部会を設置し、研究活動を行っておりました。10年度でございますが、新たな研究活動もふえまして、七つの部会と五つの分科会として調査研究活動を行いました。
今後につきましても、住民生活の向上、さらに生活圏を一つにする地域において、住民サービスの均一化が図れるよう、広域圏の5市町村の担当者で構成される広域圏行政研究会において、環境保全施策や公共交通の活性化等々、事業の効率性、合理性を踏まえながら、各部門での連携を強化してまいりたいと考えております。
おかげさまで新たな連携事業につきましても、前橋広域圏行政研究会を中心にさまざまな分野で検討を重ねてまいりまして、着実に成果が上げられております。特に新年度からは、懸案でありました勢多中央広域消防本部と前橋市消防本部が統合して、4月からはいよいよ5市町村がそろった広域消防本部がスタートいたします。
次に、企画部関係につきましては、大型事業の計画的な実施に関連して、市民体育館と併用している工科大学の体育館の問題、そして前橋・高崎連携事業の経過を踏まえた上での今後の方向性と連携アドバイザーの活用の考え方について、加えて前橋広域圏行政研究会の成果と平成11年度の活動計画について、そして群馬町、吉岡町、榛東村などの隣接町村との連携についての考え方などについて質疑がありました。